こんにちは。草井真良です。
最近は諸事情にて大阪日本橋に行く機会が減ってきてはいますが、月に1回は行っています。
今回は前の記事を読んでいただいた前提での大した記事ではないんですが、気になる変化があったのでメモ代わりに記事を書きました。
早速本題に入ります。
LenovoのThinkPadについて、第7世代以前の拡張性の高いパソコンがほぼ払底しつつあります。
未だに置いてあるのはソフマップなんば店やPCコンフル・ヲタロード先っちょ店くらいだと感じました。
X270以前のシリーズが見当たらなくなってました。
PanasonicのLet’s Noteについて、第7世代以前のものはあるんですが数は少なく、また叩き売りされているように見えました。
第8世代以降もそれ以前のものほどではないんですが、お安く売られています。
中古のノートパソコンに代わり、最近になって目立ってきたのは中古のミニPCです。
LenovoやEPSON、NECやDELLといったメジャーなメーカーの業務用のミニPCの中古を置く店舗が増えています。
一部の店舗ではマイナーな中華メーカー産のミニPCも少数ありました。
大体のミニPCは性能を犠牲に低燃費のノートパソコン用のCPUやメモリを搭載していて、性能が低すぎて一昔前は使い道に困ったものでした。
しかし最近は全体的に性能が大幅に上がり、ゲーミングノートに使われるCPUを搭載したモデルが販売されるなどして状況は変わりました。
またそれをWindowsのパソコンとして使うのではなく、LinuxやBSDのサーバとして使うのならば比較的安価に強力なサーバを手にする事ができます。
セキュリティの設定とかは大変ですが、最近はCloudFlareさんのTunnelといった比較的安全にWebサイトを構築できるツールが出てきています。
自宅サーバについては保守の手間や法的な安全性の観点からレンタルする方に軍配が上がりますが、ミニPCが増えた事によって大阪日本橋のパソコン事情が変わりそうな気配を感じます。
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