Anonfilesの後継としてGofileやHidanを超えるアップローダを作りたい

解説記事
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こんにちは、草井真良です。
過去に私はAnonfilesの後継としてGofileを紹介したり、それを真似てアップローダを作ったりしていました(予算と利用者がいなくてすぐ畳みましたが)

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はじめに

Hidan アップローダ uploader anonfiles
Hidan
Motherfucking file hosting website

最近になってHidanというシンプルなアップローダの存在を知り、再びアップローダを作ろうという情熱が湧いて開発を再開しました。

今回はHidanを紹介しつつ、次に自作のアップローダを公開するならどう改良するかを述べていきます。

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Hidanについて

urdn アップローダ uploader anonfiles

それでHidanについてですが、このアップローダはウクライナのUDNという防弾ホスティング会社とレイアウトが似ていないでしょうか?

Ukrainian Data Network - Hosting and Internet Services
Hosting in Ukraine with Virtual Machines (VPS), Dedicated Servers, IP Transit, IPv6, Bitcoin, Monero and more.

すごく似ていると思います。開発と運営陣に関係者がいるのでしょうか?
アップロードの方法は直感的に分かると思います。ファイルを選択してアップロードを押すだけ。
余計なものが無いから利用者の個人情報を集める事はないでしょうし動作が軽いです。
回線の速度制限やファイルのサイズ制限が無いのも良いですね。

アップロードしたファイルはAnonfilesのように、一旦クッションページを経由して閲覧できる方式ですが、Downloadから直接ファイルにアクセスできるのでコピーして掲示板等で直接リンクを貼るという使い方もいけそうです。

またこれも会員機能があり、Accountページからアップロードするファイルをコントロールする機能があります(トップのindexページからアップロードすると上げたファイルは削除も何もできませんのでご注意ください)

Hidan アップローダ uploader anonfiles

アカウントはsignupでランダムなIDを発行してloginでログインする方式で、Cloudflare Turnstileでブルートフォースを防いでいる以外は何もなく、IDさえ覚えていればパスワードすら不要です。
逆に言うとIDを忘れたらログイン不可能になりますのでご注意ください。

勉強になりましたが、この思い切りの良すぎる仕組みは私には真似できそうにもありません。
再現するなら他の仕組みにします。

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自作のアップローダを改良・他のアップローダの機能を再現するなら?

という訳で自作のアップローダの改良の話をします。

chatGPTの力を借りながらデータベースを活用して、会員制度機能と登録会員はアップしたファイル一覧の閲覧や削除が自由にできるようになるように改良しております。

GofileやHidanのようなものをそのまま再現して作るのは難しいので、かつて見よう見まねで作って放置していたアップローダを改良していきます。

外観はかつて存在したAnonfiles、内部のファイル管理はCatbox等から推測してオブジェクトストレージであるS3を活用し、期限の過ぎたファイルの自動削除を行わせ安価に大容量のファイルを保管できるようにしたいです。

ファイルの直リンはサーバに負荷がかかるらしいのでどこまでできるか分かりませんが、前向きに対応したいと思います。
直リンしたファイルをキャッシュできるという意味で無難にいくなら無料プランのあるCloudFlare R2かな?

また注意事項として、アップローダのようなアプリの設置は他のサーバの契約者とリソースを共有する共有ホスティングプランでは禁止しているホスティング会社が非常に多いので、アップローダのためだけにVPSをレンタルしないといけません。
サービスを始めて運営が軌道に乗るまで私の手持ちの資金が耐え切れるか、そこも懸念事項です。

最後に

ここまで書いてみましたが今すぐにできるというものではありません。
今はスクリプトを書いて試しにテスト動作させている最中で、公開するならまずは有志の人にお願いしてテストをお願いする事になるでしょう。

そういう訳で今年中に再公開できたら良いなと思いつつ、今もスクリプトを書いております。

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