こんにちはお久しぶりです。
草井真良です。
はじめに
今日は先日アップしたShortsや動画の内容を補強する形で、先日購入したLenovoの小型PC「ThinkCentre M920q」とそれのスペックを増強するPCパーツを組み込んだという話をします。
Shorts動画
動画
動画にあった購入した物品集
基本的に購入したのと全く同じものを紹介するつもりですが、無かった場合は他メーカーの同型品の紹介をします。
PC本体
ThinkCentre M920q
PC本体です。
i7-8700の6コア12スレッドのものを買いました。
性能が控えめでもっと安いのもあったんですが、CPUは換装が難しいので奮発しました。
PCパーツ
SABRENTのNVMe SSD 512GB
KEXINのSATA SSD 512GB
RIPJAWSのDDR4-2666メモリ
動画では紹介しそびれていましたが中古で購入しました。
奮発して16GBのものを2枚購入しました。
M920qはメモリを2枚搭載できるので32GBになりました。
その他
NVEESHOXのタワー型電源タップ
SundixのUSB-C及びLightningケーブル
BABEYONDの紫色のグローブ
動画のコメント欄で手袋をしてほしいというコメントを過去に頂いたのでようやく購入しました。
素材は「90%ポリエステル、10%スパンデックス」だそうですが、PCのパーツ換装に使っても問題ないんでしょうか。
「見せる」以外では極力使わないようにしたいです。
パーツを組み込んでみる
購入した物品の紹介はここまでにして、早速パソコンを分解してパーツを換装していきましょう。
パソコンの前部です。
後部です。
見えにくいですが真ん中のネジを外してスライドさせると内部へのアクセスができるようになります。
詳しくは記事初めのShorts動画を見てください。
スライドさせてみました。
CPUとそのファン、SATA SSDを固定するブラケットがあります。
裏も同じようにスライドできます。
こちらはNVMe等のM.2 SSDやメモリにアクセスできます。
メモリはノートパソコン用のものが2枚使えます。
NVMeのSSDを使う場合は両面にチップがあるものだとスペースの関係上、放熱シートを剥がす必要があるので注意です。
M.2 SSDやメモリを外しました。
SSDはネジ式ではなくストッパー式となっております。便利ですね。
代わりのSSDやメモリを取り付けました。
蓋を戻して、SATAも取り付けようと思います。
端子とブラケットは布テープで固定されているので、カッターやハサミで慎重に取り除き、ファン横のレバーを押してスライドして上げます。
するとブラケットが外れるのでSSDを取り付けます。
ネジは無く、ブラケット四隅の出っ張りにSSDの穴を入れる方式です。
取り付けました。
後はPCケース縁のとっかかりにブラケットを引っかけて元に戻せば完了です。
BIOSを起動させるとメモリとSSDを認識しています。
画像はSATAの取り付け前に確認したので、SATAの方はNoneになっています。
最後に
いかがでしたか?
今回は動画の紹介と、小型PCのパーツの換装の解説記事でしたが面白かったでしょうか?
紹介したPCには今、Linuxを入れて遊んでいます。
消費電力が小さくて耐久性もあるのでサーバ用途にも最適です。
こうした小型PCはハードオフやネット販売の他にも電気街の中古パソコンショップでお安く売られている事が多いのでそちらも狙い目です。
記事や動画を見た人が小型PCに興味を持ってくれる事を祈ります。
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