Vtuberが教える防弾ホスティングの見分け方

解説記事
スポンサーリンク

2022/11/29追記

「DMCA ignored」だから防弾ホスティングとは限らないみたいです。

失礼しました。

こんばんは!草井真良です!

これからのウェブ開発の計画について意見を求む

こんにちは。草井真良です。 誕生日を迎えたので動画投稿と最近のサーバについての悩みの吐露 こんばんは。草井真良です。 私のVtuberとしての活動が7か月を迎え、そして本日誕生日も迎えました。 私自身の調子の悪さや力不足、環境を良くするのにお金がかけられないのもあって活動範囲は限…

現状の目標についての不満と希望

こんばんは。草井真良です。 これからのウェブ開発の計画について意見を求む こんにちは。草井真良です。 誕生日を迎えたので動画投稿と最近のサーバについての悩みの吐露 こんばんは。草井真良です。 私のVtuberとしての活動が7か月を迎え、そして本日誕生日も迎えました。 私自身の調子…

今回は前回や前々回の記事で触れた「防弾ホスティング」いうものについて触れたいと思います。

「防弾ホスティング」とは、ITトレンドさんのサイトトレンドマイクロさんのサイトによりますと、

①契約者の身元や使用方法を探らない(≒匿名性が高い)

②外部からの通報を無視する

があります。

①は通常、サーバ会社と契約する時は氏名や住所、電話番号の情報提出を求められます。

しかし防弾ホスティングの場合はでたらめな情報で登録していい(無論正しい情報で登録してもいい)し、それどころか個人情報を提出しなくてもサーバを使える会社もあります。

支払いも匿名性の高い仮想通貨「モネロ」等を利用して支払いができたりします。

②については定義が難しいのですが、例に出すならDMCA(デジタル・ミレニアム著作権法)による通報を無視する事でしょうか。

以下は上記のリンク先より引用

DMCAとは、デジタルミレニアム著作権法(Digital Millennium Copyright Act)の略称であり、2000年10月にアメリカ合衆国で施行された連邦法です。

DMCAは通報が通った場合、Googleの検索結果に出なくなる(≒そのページへのアクセスがほぼ0になる)という強力な代物ですが同時に都合の悪い言論を封殺できる、悪用しやすい法律です。

それだけではありません。SLAPP訴訟といった政府や大企業による法を悪用した妨害を受ける事だってあり、(日本国外ではSLAPPという概念がある程度にはよくある事です。)なのでそれを防ぐ事ができれば言論の自由は大いに保証される事でしょう。

防弾ホスティングとはそのために存在しています。

具体的に言えばウィキリークスといった政府、企業、宗教などに関する機密情報を公開するウェブサイトを保護するために使われているのです(むろんそれを悪用する人は大勢いますが)

さて、本題の見分け方について私の経験からお伝えしましょう。

DMCAの欄を見てください。何か気になる所はありませんか?

そう、アメリカ合衆国で施行された連邦法の所です!

要するにアメリカの影響力が弱い国や地域を選べばよいのです。

また直訳して「offshore((アメリカ)国外の)」、「bulletproof(防弾の)」、「DMCA Ignore(DMCAを無視する)」と書かれたサーバ会社を探せば良い訳です。

国や地域で言えばオランダや東ヨーロッパ、ロシア、ウクライナ、アフガニスタンや各地の紛争地帯にある事が多いです。

とりあえず各サーバ会社に聞くのが良いです。

例えば私が使っているLyraHostingというオランダのサーバ会社がありますが、そこもOffshoreと書かれています。

ちょっと高いですけどサポートは良いです。

どうでしたか?

こうした事について説明するのはあまり経験がなく、読んでくれた人に伝わるか分からないのですが、これを読んで防弾ホスティングを借りてみようという人がいれば幸いです。

それではまた。

お疲れ様でした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました