こんにちは。草井真良です。
先月末に受注販売が開始されたVtuberの宝鐘マリンさんのFigmaをレビューしようと思います。
その前にまずは宝鐘マリンさんの説明から入っていきたいと思います。
宝鐘マリンとは?
宝石、宝、お金が大好きで、海賊になって宝を探すのが夢。
https://www.youtube.com/@HoushouMarine/about
海賊船を買うのが目標で今は陸でVTuberをしている。
(ようするには今はただの海賊コスプレ女)
宝鐘 マリン(ほうしょう マリン、7月30日 – )は、日本のバーチャルYouTuber、バーチャルアイドル。 所属事務所はホロライブプロダクションです。
敬称を付けるべきだと思いますが説明のための省略しています。
この人を最近知ったのはつい最近でして、Vtuberのコミュニティでこの人のFigmaのクオリティが高いという事から彼女を知り、デッサン人形に目が無い私は売り切れる前に購入しました。
チャンネルも登録してShorts動画を中心に見ていますが、とても良いですね。
知ったのはつい最近なのでまだまだ魅力を知れてはいないと思いますが、歌や声マネを中心にとても多芸な人だと思いました。
とりあえずFigma本体の説明に入っていきましょう。
外観(箱)
外観、つまり箱です。
箱はそこそこのサイズでした。
以前レビューしたボディちゃんのスポーツエディションより箱のサイズは大きかったです。
それにしても箱の表面は反射がすごいので、私が映らずに撮影するのは大変でした。
プラスチックの包装部分には何の素材が使われているのか分かりませんが、結構反射しました。
中身(人形本体と付属品)
肝要となる中身を見ていきましょう。
人形本体と顔や手、小物などの各種パーツに加え、小物を入れて保管する袋が付いていました。
これはとても便利だと思います。
パーツの交換は例えば腕パーツはこのように引っこ抜いて簡単に交換できます。
腕だけでなく顔や手も同様に外して交換できます。
次は可動範囲について、前回のボディちゃんスポーツエディションと比較してみたいと思います。
稼働範囲(ボディちゃん・スポーツエディションとの比較)
ボディちゃん(スポーツエディション)と比較してみました。
観察してみるとマリンさんの方は肘と膝の関節が1つしかないので、曲げられる範囲がスポーツエディションのボディちゃんと比べて狭く(旧バージョンのボディちゃんと同程度)、2重関節で深く曲げられたら良いのになと思います。
可動範囲ではないですがバスト部分を観察してみると、その描写はマリンさんの方に軍配が上がります。リアリティというか肉感を感じる。
付属の台座を取り付けて可動範囲を確かめてみました。
膝と(見えにくいですが)太ももの付け根の股関節の可動範囲が結構制限されています。
この辺は先ほども申した通り、肘と膝の可動範囲が狭かったので、販売元のグッドスマイルカンパニーさんの改良して欲しいとの旨の要望を出してきました。
少なくとも肘と膝だけでも可動範囲が増えれば、デッサン人形として使えると思ったからです。
最後に
ここまで書いて結論を出しますと、「外見はすごく良いが、可動範囲に難がある」という事に落ち着きました。
ファングッズとしてではなく、デッサン人形として見ると全体的に関節が動かないのは不満でした。
彼女を描くための資料としては未知数ですが、グネグネ動かすのには向いていないと感じました。
ここまで書きましたが、もし可動範囲が改善されたマリンさんや他のホロライブの方々のFigmaが販売されたら購入と同時にチャンネル登録をして、彼女らの活動を追っていきたいと思っています。
最後にマリンさんのグッズとボディちゃん・スポーツエディションのアフィを貼っておきます。ご興味がありましたら是非買ってみてください。
お疲れ様でした。
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