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こんにちは。
スランプや原稿に取り組むまでの遅さにより、コミケ100の原稿で地獄を見ている草井真良です。
契約したVPSですが、CPUが4コアだったりメモリが8GBになったり、ストレージが200GBのNvmeに増えていてサーバ自体は快適です。そう、サーバ自体は。
aaPanelで運用状態を見ても、大きくリソースが圧迫しているという事はないのですが他に問題がありました。
ドメインとDNSを結びつける設定です。
Linodeの場合はDomainの欄でDNSを自動で設定できる機能があったんですが、サーバのON・OFFやリセットボタンすらないここではaaPanelのDNSマネージャーを使って設定していくしかありません。
「App Store」からダウンロードとインストールができます。
インストールが終わったらDNSマネージャーを開いて設定していきましょう。
IPアドレスはaaPanelがインストールされたサーバのIPを入力してください。
「Confirm」を押すとドメイン一覧でこのような画面を開けると思います。
ここで各種レコードの設定、例えばAレコードでサブドメインの接続設定などを設定する事が可能です。
次はドメインを取得している会社側での設定をしましょう。
私はNamecheap(安くて契約者のWhoisの個人情報が保護されるが防弾ではない)を使っています。
他の会社も恐らくは同じように設定できると思います。
ドメインの設定より「Advanced DNS」を開きます。
「Personal DNS Server」から「ADD Nameserver」を選んで、プレフィックス(ns1とかns2とかそういうの)と、サーバのIPアドレスを入力して「ns1.xxxxxx~」というネームサーバを作ります。
割り当てられたnsの番号が無くなるまでそれを繰り返してください。
できたネームサーバは「Search」で確認できます。
あとはドメインの欄でできたネームサーバを「Nameservers」の欄で「Custom DNS」にして、空欄に貼り付けるだけです。
これでドメインとサーバを結びつける設定は終わり、サイトが繋がるようになりました。
さあ、アクセスしてみましょう!となって自分のページにアクセスしてみたらクッソ遅かったです。
私のWifiのファイアウォール機能にこのブログが引っかかるのってどうなんですか???
クラウドフレアを導入しても遅かったのでどうにもならずに別の防弾ホスティング会社、Innovahostingで今回初めに契約する予定だった同等の性能のVPSを契約してみたら値段は高くなったものの、私のいる場所からのアクセスは早く快適につながるようになったのでこっちを使おうと思います。
という訳でHostingueさんのVPSは解約する事にしました。
商品・サービスの紹介ページのはずなのに紹介したものがおすすめできないという結論はどうかと思いますが、接続が遅かったので仕方ありません。
サポートで返金を求めてみました。
その結果、「返金を受けられるのは共有ホスティングプランのみで、VPSと専用サーバは返金不可」との返答が返ってきました。
このサーバどうしよう???
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おしまい(白目)
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