最近の画像生成AIの使い方について

雑記・愚痴
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こんにちは。草井真良です。
以前に私は画像生成AIの進化について取り上げた事がありました。
サムネ画像は最新のAIを使って生成したものです。

今でもAIの進化は続いており、つい最近になって画像AIの新しい学習データが出てきました。

Introducing NovelAI Diffusion Anime V3
It has been less than a month since we introduced V2 of our Anime AI image generation model, but today, we are very happ...

最近のものは以前のものと比べると手や足といった難しい部分の描画が少しまともになったような気がします。
それでもサムネ画像のように手足が一体化したような画像は出てきたりしますが。

本題に入ります。
技術がそれだけ発展していったので、必然的により悪用されやすくなり、個人的にはブログで紹介するのは躊躇しています。
というか具体的なやり方について、今ここで紹介して何かトラブルが起こっても私にはどうしようもないので紹介できません。
それだけ悪用されるケースが見受けられたからです。

将棋や囲碁のAIなら優れていても用途は限られてくる(悪用しにくい)ので、そういうタイプのAIを知っていたらご紹介したい所ですが、画像生成AIは汎用性が高くて様々な方法で悪用できるので紹介しづらいです。

AIは個人的に面白い画像を出力してくれて色々と勉強にはなるのですが、学習元のデータ元に違法なものがあるという指摘もあるので安易に持ち上げられないというのが複雑で正直な感想です。

あと生成した画像について、類似性があれば著作権侵害にもなりますし、この辺はまだまだ慎重になるべき分野だと思います。

生成AI画像は類似性が認められれば「著作権侵害」。文化庁
文化庁ならびに内閣府が5月30日に公開した「AIと著作権の関係等について」と題された文書で、生成AIによる学習および生成物と既存作品の著作権の関係に対する見解が明らかにされた。

今回は生存報告も含めてこのような内容となりましたが、悪用できる幅が減ったと判断できれば色々とご紹介したいと思います。

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