こんにちは、草井真良です。
最近は寒波によって、外に出たくない日々が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
私は健康維持のため、たまに外で体を動かしていますが寒すぎて外に出たくないです。
それでも体力は維持していたいので、何かできないかと考えた末に握力トレーニングをしようと思いつきました。

握力トレーニングで使うグリップです。
負荷を微調整する事ができ、今30kg程に調整して握っていますが良い感じです。
元々私は握力が低くて体力がないのでそれを補うために体を動かしてカバーしてます。
なぜ握力なんだと言われるかもしれませんが、握力が低いと脳と心臓の病気の確率が高まるみたいです。
、一定のペースを保ちながら腕立て伏せができる回数が多い人ほど、その後10年間の心血管疾患(心筋梗塞や脳卒中など)の発症や心臓突然死のリスクが低いことが明らかになりました。一定のペースで行う腕立て伏せが連続で10回以下しかできなかった人に比べ、41回以上できた人では、その後10年間の心血管疾患発症などのリスクが96%も低くなっていました。
握力が強い人は長生きで、心臓病や脳卒中が少ない握力が弱い人は、その後、循環器疾患を発症するリスクや死亡するリスクが高いことが、世界17か国の14万人を対象とした研究で明らかになりました。
なので握力を上げて少しでも病気の可能性を減らしていけたらなと考え、トレーニングを始めました。
腕の筋肉と病気へのなりやすさの関係でこんな記事もありました。
具体的には、4年間のあらゆる原因による死亡のリスクは、握力が5kg低くなるごとに1.16倍になっていました。同様に、握力が5kg低下するごとに、循環器疾患による死亡のリスクは1.17倍、それ以外の死亡のリスクも1.17倍、心筋梗塞を発症するリスクは1.07倍、脳卒中を発症するリスクは1.09倍になっていました。
心筋梗塞リスク、腕立て伏せ回数で予測可能? 米研究 - 日本経済新聞米国の男性消防士を対象に行われた研究で、一定のペースを保ちながら腕立て伏せができる回数が多い人ほど、その後10年間の心血管疾患(心筋梗塞や脳卒中など)の発症や心臓突然死のリスクが低いことが明らかになりました。一定のペースで行う腕立て伏せが連...
腕立て伏せの回数が多いほど、血管の病気のリスクが低いとのデータです。
脚の筋肉と健康との関係性について知っており、たまにトレーニングする事はままありますが、腕の筋肉は盲点でした。
今後は脚だけでなく、腕の方も意識して筋肉を動かして付けようと思います。
皆さんもグリップを握ったりして、体を健康にしましょう。
ただでさえ人生はやれる事は少ないですから、健康に長生きしてチャンスを広げていくべきだと思いつつ、話を締め括りたいと思います。
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